迅竜と人間のハーフが綴りし雑多な日々

音楽とかゲームのこととか日常のこととか

一つの嘘という毒と一つの愛が交差する曲の話〜後編〜

おは〜。

相変わらず寒い日々が続くね。

風邪とかインフルに気をつけて日々過ごしてね。

今回のタイトルを見て、後編ということは前編があるんだなと思うだろうけど、うん、あるよ、これの1つ前がそうだよw。

その記事で、「Same Sky」って曲紹介して、その曲には後日談を描いた曲があるという話をした気がするけど、今回はその曲の話。

それがこちら。

「Rosso & Dry」っていう曲ね。

ちなみにそういうカクテルが本当にあるよ。俺は飲まないけどw。

なんというかSiMの中だとしっとりとしたおしゃれな曲って感じだね。ライブでは、ボーカルが実際にPVのように鍵盤ハーモニカを吹いてるとか。

歌詞は、前回の記事で書いた「Same Sky」って曲に出てきた男女の後日談。もう既にその二人は別れた後っぽいね。でも彼女は彼を忘れることができず、「もう一度キスしたい」、「やり直したい」などと言ってるけど、彼はその言葉を信じてなくて、「君へのラブソングは書かない」と言ってる。すると彼女は、「言葉なんていらない、態度で示してくれればいい」と言うけど、彼は「ハグやキスに意味が無いと言ったのは君じゃないか」と、彼女の言葉に矛盾があると言ってる。そして最後に彼は「この曲が君へ送る最後の曲となるだろう」という言葉で彼女を思いと共に送り出そうとするのだ。

この曲はSiMのボーカルが自身のブログで解説してるのでそちらも合わせてどうぞ。↓

たった一つの嘘が信頼関係を壊し、修復不能なところまで行った二人の男女の曲の話でした。

 

今回はこの辺で。

ではでは。