どーも。
気づいたらもう11月だね。
元気してるかな。
今回はモンハンライズの太刀の装備を紹介&解説してみるよ。
まず先に注意点として、俺の作る装備は基本的に、「火力よりも快適度や使いやすさを重視している」ということだけは理解しておいてね。
目次はこちら。
我が家の太刀装備4選!
その内容はこれ。
では早速行くぜ。
まずはこちら。
1.何にでも使える汎用系太刀装備
構成はこんな感じ。
我が家では1番汎用性高いう便利な感じの構成。
カウンターはあるけど、ガードは無いので慣れないうちは、回避性能付けておくと助かる場面は多いかも。
他には特殊納刀が速くなる納刀術や、斬れ味消費が少なくなる業物など、とにかく太刀にあったら嬉しいものを揃えたって感じ。
どんな太刀にも相性良く、汎用性が高いので迷ったらこれって感じの構成。
2.ファントムミラージュ(ナズチ太刀)用
モンハンライズの現環境では万能型最強、迷ったらこれ作っとけと言われる、オオナズチの太刀ことファントムミラージュを、使いやすく、そしてより強くする感じの構成。
後述のナルガ太刀やティガ太刀と違って、斬れ味が最初は白ゲージが無いから、斬れ味ゲージを伸ばす匠があった方が良いケースが多い。その代わり、その匠と、前述の業物をそれぞれMAXまで入れることで、斬れ味が白から中々落ちず、モンスターがエリア移動するまでもつことさえザラにあるという、太刀にはあまりに嬉しすぎる斬れ味持ちを実感できる。
ファントムミラージュ使うなら、是非参考にどうぞ。
3.一虎刀【餓刃】(ティガ太刀)用
瞬間火力の鬼こと、鉄蟲糸技強化を積んだティガレックス太刀こと一虎刀【飢刃】用の構成。
胴をナルガSにしても似たような構成が作れるよ。
先程の2つの装備と大きく違うところは、大きく分けて3つある。
- この武器は、斬れ味が最初から白ゲージなので、中々付けるのが大変な匠がいらない。
- マイナス会心を消すための見切りがある。
- 斬れ味フォロースキルは業物ではなく剛刃研磨。
1はそのままそういう利点があるっていうことなので、特別な解説は無い。
2に関しては、マイナス会心を消すのであれば「弱点特効(通称:弱特)」を使うケースが多いのだけど、俺は弱特が好きじゃないので、見切りにしているってだけなので、そこは好みなどで選んで良いと思う。
弱特が好きじゃない理由としては、攻撃がちょっとズレただけで、弱特が適応されない部位に吸われただけで発動しなくなって、安定しにくいからって感じかな。
発動さえしてしまえば、会心率+50%という強力な効果を持つものなので、強いスキルではある。ただ見切りと比較すると、モンスターによる相性等、安定性には欠けるかなって感じ。
そして3についてだけど、ティガ太刀は最初から白ゲージがあるから匠こそいらないけど、その白ゲージは長くないというか短め。どれぐらいかと言うと、匠MAXのファントムミラージュの約半分。そのため、斬れ味が落ちにくくなる「業物」よりも、武器を研げば一定時間斬れ味が減らなくなる「剛刃研磨」の方が相性が良いということ。業物でも悪くはないけれど、ファントムミラージュと比較すると、明らかに斬れ味が落ちるのが速いので、ティガ太刀に関しては剛刃研磨の方がおすすめ。
ちなみにこのティガ太刀を作るときは、絶対に直接生産をせずに、鉄刀から強化していくこと。この太刀の魅力は、「鉄蟲糸技強化」という百竜スキルにより火力が超強化された気刃兜割(と水月の構え)にあるのだからね。その百竜スキルは、ティガ太刀を直接生産してしまった場合は付けられないものだからね。
なのでくどいようだが、絶対に鉄刀を作って、その強化段階で付けられる「鉄蟲糸技強化」を付けてからティガ太刀に強化すること。
俺との約束な。
作り方わからない人は最後にリンク貼っておくからそこを参照してね。
4.夜刀【月影】(ナルガ太刀)用
皆さんご存知ナルガクルガ太刀用構成。
モンハンライズの現環境だと、火力は前述のファントムミラージュや、ティガ太刀の方が圧倒的に上で覆すのは非常に困難(というか不可能に近いぐらい)なので、ナルガ系武器特有の会心率の高さ&最初からある白ゲージ(匠いらない)斬れ味を活かしていく感じの構成で差別化していく方が良いかも。
この構成では弱特こと弱点特効MAX入れているけれど、ナルガ太刀の会心率を考慮すると、弱特を入れずとも会心率を100%にすることは可能なので、そっちでも良いかもしれない。その上で、会心率が非常に大事となる達人芸や超会心といったスキルに加えて、その他快適になるスキルを自由に盛り込んで行く、といった形が良さそう。
ちなみに弱特嫌いなのに、この構成で弱特入れているのは、回避性能と心眼を同時に入れたかったからってだけ。多分片方(特に心眼を)削れば、弱特無しでも会心率100%は多分行ける。需要があればそういうのも考えてみようかな。
装備紹介&解説は以上。
次はこちら。
太刀におすすめスキルとは⁈
というわけで今度はおすすめスキルを紹介していくよ。
一応言っておくけれど、ここでは、「火力よりも快適度や使いやすさが上がるものを重視している」ということは注意ね。
それでは行くぜ。
まずはこちら。
絶対に付けよう!必須スキル
こいつから紹介するよ。
といってもそれは実は1つだけ。
それがこちら。
「納刀術」
そうなのだ、納刀術なのだ。
こいつは以下のような効果を持つんだ。
「武器を納める速度が上昇する」というもの。
これだけだと「へ?何?」ってなるかもしれない。
実はその効果はなんと、太刀の特殊納刀にも適応されるのだ。つまり、太刀の特殊納刀も速くなるということだよ。
どのくらいかって?こちらをご覧あれ。
うん、もう言うまでも無いだろう。
絶対にレベルMAX付けよう、絶対にだ。世界が変わるぞ。
納刀術はモンハンライズの太刀における最強の快適スキルであり、火力スキルでもある。
なのでもう一度言うが、納刀術は絶対にレベルMAX付けよう。
俺との約束だぞ。これが付いてない太刀の装備を使わせる闘技大会はまじで死ねば良いのにって思う。ウツシさんよぉ…?せめて太刀ならこれだけはちゃんと付けておいてくれよ…。
以上が必須スキル。
続いてはこちら。
あったら便利&強い!有用スキル
ここでは必須ではないけど、あれば普通に役立つ有用スキルを紹介していくよ。必須スキルを付けたらここで紹介しているものをメインに選んでいこう。
大きく分けるとこちら。
- 回避性能
- 強化持続
- 心眼
- 匠
- 業物
- 剛刃研磨
- 達人芸
- 集中
- 砥石使用高速化
- 攻撃
- 見切り
- 弱点特効
- 超会心
これらを順番に解説していくよ。
「回避性能」
「通常の回避(コロンと転がるやつ)の無敵時間が増える」というもの。
こいつが太刀に有用な理由としては以下の3点。
- 太刀はカウンター技が3種類あるが、特に初心者はそれらを正確かつ迅速に使い分けるのは難しいところがある。
- カウンターを成功させても当たらない、というケースが多々ある。
- そもそもカウンターはあってもガードは無い。
という理由で、どのカウンター技を使うか迷ったとか、そもそもカウンターしても当たらないってときに、普通に転がって回避してしまえってできたら、気持ちはかなり楽になる。なので、自分がとれる行動の選択肢を増やすという点ではかなり有用。
とはいえ、3種類のカウンター技があるので、それらを正確に使いこなせるようになって、それで十分だと思ったら外して他に回すのも良し。
なので付けるレベルは、好みで選んで良いけど、強いて言うなら慣れてないうちはMAXの5突っ込んでおくと安定しやすいかなって感じ。
「強化持続」
「特定の武器で発生する強化状態の効果時間が長くなる」というもの。
太刀に関しては、練気オーラ(白とか黄色とか赤に光るやつ)が適応される。
必須スキルじゃないの?って思うかもしれないけど、今作の太刀は、オーラを一段階強制消費して高火力を出す技と、当てさえすればオーラを一段階強化できる技とあるので、別に必須ではないから、他に回すのもアリって感じ。
ただ慣れないうちは、それらを正確に使いこなすことは難しいので、入れておくと使いやすさは上がると思う。他にも、これを入れておくことで、高火力技を打てるタイミングが増えやすいという考え方もできるので、意外とバカにならない。
なので付けるレベルは、回避性能と同じで、好みで選んでOK。初心者はMAXの3付けておくと安定するかなって感じ。
「心眼」
「武器での攻撃が弾かれにくくなり、斬れ味が低いときのダメージが上がる」というもの。
太刀の特徴として、攻撃範囲が広いというのがある。これを言い換えると、「狙ってない硬い場所に攻撃が吸われやすい」ということでもある。それで弾かれたモーションを見せて隙を晒したときには…もうストレス溜まるったらありゃしない。というのを無くしてくれるスキル。
単純にクソ硬い部位があるバサルモス、ラージャン、ヤツカダキ、ナルガクルガ等や、後述の弱点特効が発動しにくいバルファルク辺りには中々に有効。
とはいえ、今作はそこまで肉質が硬いモンスターは多くなく、全身が硬いのはバサルモスぐらいしかいないので、必須という程でも無いかなって感じ。
付けるならレベルは「2」。
1だと発動する確率が50%なのであまりアテにならず、3は硬い部位への火力が上がりやすくなるだけで、「鈍器使い」というスキルと合わせるなら3まで欲しくなるが、ただ単に弾かれモーションを無くすだけなら2で充分。
なので、「鈍器使い」のスキルを使うので無ければ、2で止めて他のスキルに回す方が良い。
「匠」
「斬れ味のゲージを伸ばす」というもの。
剣士ではお世話になることの多いスキル。
太刀では、ファントムミラージュとは相性抜群で、このスキルで白ゲージを出したときには最早最強と言っても過言ではない性能になる。匠と後述の業物を両方MAX付けたときには、中々斬れ味落ちない白ゲージ太刀というめちゃくちゃ快適度高く、火力も悪くなく充分という装備ができる(2番目に紹介したやつがそれ)。
どちらか片方にして他に回すのもアリ。
一方で、最初から白ゲージが出ていて延長不可能であるナルガ太刀やティガ太刀には、全く無意味なスキルとなるので注意。それらの太刀を使う場合は、匠の分を他に回すべき。
そもそも匠というスキル自体かなり重くて、付けるのが大変だからね。
付けるレベルは武器によって異なるが、おそらくファントムミラージュで使うことが多いだろうから、それを想定すると、最低でも「2」、更に快適度が欲しければ「3〜MAXの5」といった具合かな。
「業物」
「一定の確率で斬れ味の消費を抑える」というもの。
斬れ味消費が激しい系統の近接武器はかなりお世話になることが多い。太刀もわりとその類なので相性は良い。ファントムミラージュを始めとした殆どの太刀であったら非常に助かるスキル。匠と共にMAX積んだファントムミラージュは凄く快適。
強いて欠点を言うなら、ナルガ太刀は「達人芸」、ティガ太刀は「剛刃研磨」の方が相性が良いので、それらの太刀を使う場合は、業物よりもそっちを選んだ方が良いかなって感じ。
付けるレベルは、間違いなく「MAXの3」。
1とか2は、発動確率が低過ぎてアテにならないので、付けるならMAX付けよう。
「剛刃研磨」
「武器を研ぐと一定時間斬れ味が減らなくなる」というもの。
こちらも斬れ味消費が激しい系統の武器はかなりお世話になる。
業物と比較すると、あまりにも短い青や白ゲージ斬れ味を維持するときはこちらの方が相性良い。つまり先程述べたが、ティガ太刀に関しては業物よりこちらの方が相性良いということ。会心率がマイナスなのもあって尚更にね。
業物とどちらを選ぶかに関しては、白や青(特に白)ゲージの長さで選ぶと良いかもね。
付けるレベルは、「MAXの3」入れて大丈夫。
効果時間がかなり違うので、悩んだらMAX付けよう。
「達人芸」
「会心発動時、一定の確率で斬れ味を消費しない」というもの。
攻撃の手数が多い近接武器は、これにお世話になることもなんだかんだある。
先程の2つと比較すると、発動条件が会心発動時であるところが大事。つまり、会心率が高いほど相性が良いということ。よって、ナルガ太刀には相性抜群ということ。会心が出てさえしまえば、斬れ味が落ちないわけだからね。ナルガ太刀を使うなら是非優先的に入れよう。
一方、会心率が低い武器とは相性最悪。つまりティガ太刀には向かないスキルとなる。なのでそっちには素直に剛刃研磨を入れよう。
付けるレベルは間違いなく「MAXの3」。
理由は業物と同じで、1と2は発動確率が低過ぎてアテにならないから。
「集中」
「溜め時間短縮&ゲージ上昇率UP」というもの。
太刀に関しては練気ゲージ(気刃斬り以外で攻撃すると溜まっていくやつ)が適応される。
必須スキルじゃないの?って思うかもしれないけど、今作の太刀には、当たれば一定時間練気ゲージが自動で溜まっていくようになる技が存在しているので、必須ではないし、優先度もそんなに高くない。業物等の斬れ味フォロー系の方が優先度は高い。
ただ、他のスキル(特に火力系)が、十分なところまで盛れないのであれば、その枠を集中に回すことで、気刃斬りなどの技を打ちやすくなったりすることはわりとあるので、候補としては意外とアリ。
他が必要な分付けきって枠余ってはいるけど、火力盛るには少し足りないとき等に使える、縁の下の力持ち&いぶし銀なスキルである。
付けるレベルは「MAXの3」で大丈夫。
ゲージ上昇率がわりと違うので、悩んだらMAX付けよう。
とはいえ優先度的に、余ったスロット数と相談して決めても事足りるので、それも全然アリ。
「砥石使用高速化」
「研ぐ動作を短縮する」というもの。
これも斬れ味フォロー系スキルの1つで、斬れ味消費激しい武器がお世話になることが多い。
今まで紹介したスキルと違うのは、装飾品で非常に手軽に付けられるということ。業物や剛刃研磨等は、装飾品で中スロは要求されるのに対して、このスキルは1番小さいスロットでも付けられるのである。なので太刀に限らず剣士は、小スロあったら是非入れておこう。
付けるレベルは間違いなく「MAXの3」。
短縮される度合いが段違い。
小スロは余りやすくてMAX入れやすいので是非入れよう。
「攻撃」
「攻撃力を上げる。レベル4以上になると倍率もかかるようになる」というもの。
モンハンライズでの、火力スキルの王道中の王道。
特に、倍率もかかるようになるレベル4以上は強い。なので火力を盛りたければ、このスキルを4以上盛るところから始まる。
とはいえ慣れないうちは、これや後述の弱特等の火力系よりも、他のスキルを入れた方が良いかもしれないがね。
シンプルで使いやすくて強いのだが、思ったよりも付けるのが大変で、レベル4以上盛るのがきつい場合は他に回した方が良いこともある(そういうときの候補が集中だったりする)。
付けるレベルは、最低でも「4」。
先程も言ったが、倍率もかかるのはレベル4からで、目に見えて火力が変わるのはそこからなので、このスキルを使うのであれば、「4以上」は入れるように心がけよう。
「見切り」
「武器の会心率を上げる」というもの。
会心率を上げる手段の中では、1番シンプルで王道。いずれの手段も、低い会心を補う、または、高い会心を更に伸ばすために使うイメージ。
数値だけで比較すると、後述の弱特には勝てないが、なんの条件も無しに会心率を上げられることが強み。
弱特など他の会心率UPスキルと合わせる場合は、どれか1つをメインにして、他はそれでは足りない分を補うために使うイメージでOK。
なので付けるレベルは、人によって異なるので「自由」。他のスキルを付け切った上で、自分が必要だと思った分入れると良いかも。あとは、好みやスタイルで選ぶのも良し。
「弱点特効」
「柔らかい部位への攻撃時に会心率を上げる」というもの。
会心率を上げる手段の中では、数値だけ見たら最強。レベルMAXの+50%は正直エグい。見切りの最大は+40%だし、数値だけなら最高であるのは見てわかる。
ただし欠点として、硬い部位には適応されない。そのため、一部の硬い部位に攻撃吸われた場合や、身体のほとんど弱特が適応できない部位であるモンスターに対しては、発動させるのが困難である部分がある。
そのため、この弱特と見切りのどちらをメインにするかはかなり重要。シンプルな見切りか、効果値最強の弱特をメインにするかは、人によってかなり分かれる。
ちなみに俺は基本見切り派だけど、構成によっては弱特メインにすることもある。
なので付けるレベルは、見切りと同じで、人によって異なるので「自由」。選び方も見切りと同じ感覚で選んでOK。
「超会心」
「会心時のダメージ倍率が上がる」というもの。
これも人気の火力スキルの1つ。会心出たときの火力が更に上がるから、発動さえしてしまえば、良い感じの火力が出る。
欠点としては、発動条件が会心発生時であり、元々の会心率が低いティガ太刀などには相性が悪いということ。これのために会心率を最大限上げる構成もあるらしいが、それをしようものなら、斬れ味フォロー系などの他スキルがほぼ入れられなくなると考えて良い。なので個人的にはおすすめしない(特に最初は)。
欠点として挙げた発動条件についてだが、元々の会心率が高いナルガ太刀であれば、発動させるのは比較的簡単である。なので、ナルガ太刀には、達人芸共々是非優先的に入れてあげよう。
付けるレベルは、悩んだら「MAXの3」で良いと思う。とはいえスロットと相談でも良いかもね。
以上が有用スキル。
次はこちら。
余った少しの枠に!準有用スキル
ここでは、必須スキルと有用スキルを付けれる(または欲しい)だけ付けて、ほんの少し余ったスロットに付けると良いスキルを紹介していくよ。具体的にこの辺り。
- 翔蟲使い
- 回避距離
- 満足感
- ひるみ軽減
- 渾身
- 陽動
これらを順番に解説していくよ。
「翔蟲使い」
「翔蟲の扱いが上手くなる」というもの。
これだけだと何やねんってなると思うけど、レベルごとに効果が違うので、一気に紹介。
- Lv1→野生の翔蟲の使用可能時間が約1.3倍(1分30秒から1分57秒)に延長される。
- Lv2→翔蟲受け身のクールタイム回復速度が約1.25倍速(16秒から12.8秒)になる効果が追加。
- Lv3→地上にいる時に翔蟲のクールタイム回復速度が約1.2倍速になる効果が追加。
といった具合である。
レベル2は効果が限定的過ぎるので、付けるなら「1かMAXの3」がおすすめ。
太刀においては、水月の構えのクールタイムが短縮されるという魅力がある。
しかし、太刀にはカウンター技が他にも2種類はあるので、他のスキルを優先した方が良いことが多い。
なので基本的に付けるならば、レベル1に留めて他に回す、という形が多い。レベル3は護石等に付いてきたときに使うというイメージでOK。
「回避距離」
「回避時の移動距離が伸びる」というもの。
レベルによってかなり効果が異なるので、付けるレベルは正直好みによるところが大きい。
太刀に関しては、カウンターがあるし、納刀術が必須なことから、離れられても武器納めて走るっていうのがしやすいから、無理に付ける必要は無い。これ付けて回避するとモンスターから離れ過ぎることもしばしばあるしね。
とはいえ、移動にも回避にも使えるので、スロットが余っていたら「1」付けるのはアリかもしれない。これも本当に、先程の翔蟲使いと同じく、1つ余っていたら付けるぐらいの感覚でOK。
「満足感」
「食べたり飲んだりするアイテムが、一定の確率でもう一度使える」というもの。
これは言い換えると、「回復薬などの飲食系アイテムを消費せずに使えることがある」ということ。
レベル3まで付けると、発動確率が45%とかなり高くなり、かなり発動してくれるようになり、意外とバカにならない効果を発揮する。
付けるならばレベルは間違いなく「MAXの3」。1と2は発動確率が低過ぎてアテにならないので、他に回した方が良いと思う。
小スロットでも気軽に突っ込めるスキルだが、太刀というか剣士全般はそういう場合、「砥石使用高速化」の方が優先度は高い。ちなみにガンナーはガンナーで、「反動軽減」や「装填速度」等の方が優先度は高いからね。
なので、それらのスキルを入れた上で、小スロットが3つ以上余っている場合に入れると良い。
そんな感じの縁の下の力持ち&いぶし銀なスキルである。
「ひるみ軽減」
「小ダメージのリアクションを軽減する」というもの。
これもレベル毎に効果が異なり、以下のようになる。
- Lv1はのけぞり無効。
- Lv2だと更に尻もちをのけぞりに軽減。
- Lv3で加えて尻もちも無効化。
太刀に関しては、スーパーアーマー(ひるみ軽減レベル3相当の効果)を持つ技が多いから、そこまで必須ではないけれど、小スロットにも入れられるという利点があり、余った枠に入れると中々に便利。
なので、砥石使用高速化や満足感といったスキルを入れ終わって、まだ余りの小スロットがあるときに入れるという認識でOK。
なので、入れるレベルは基本自由。強いて言うなら、効果を実感しやすい「1」か「MAXの3」。
「渾身」
「スタミナゲージが満タンの状態をしばらく維持していると会心率が上がる」というもの。
これは更に詳しく言うと、「スタミナ満タンの状態を3秒維持すると会心率UP発動」&「スタミナ満タンじゃない状態が発動から累計1秒以上続くと効果が切れる」というもの。
太刀はスタミナ維持そのものは比較的簡単な部類の武器ではあるので、相性はまだマシではあるけれど、会心率を上げるなら、「見切り」や「弱点特効」の方が使いやすいため、そちらを優先した方が良い。「それら2つを合わせてもまだ足りないときの手段」という認識でOK。太刀に必須の納刀術を付けようとすると、おそらくお世話になるであろう上位ベリオロス装備(ベリオS)に納刀術と共に付いてくるから、勝手に付いてきたりすることもある。
なので付けるレベルは「自由」である。装備と相談して決めよう。
「陽動」
「攻撃を当てたとき、モンスターの注意をより強く引くようになる」というもの。
太刀はカウンター技が多く、それを当てやすくするという意味で、このスキルは意外と効果がある。
小スロット1つあれば入れられるのも利点。
とはいえ、優先度的に考えると、小スロットには、まず最初に「砥石使用高速化」をレベルMAX入れたい。そして、更に空いている場合、「満足感」のレベルMAX。他にも「ひるみ軽減」や、「防御」などを始めとした各種耐性系など、意外と候補が多い。なのでこのスキルは、「それらを必要分だけ入れてもなお小スロットが余る」という場合に入れるものぐらいの認識でOK。そこまで余るかどうかはさておき。
以上が準有用スキル。
終わりに
さてここまで俺が使ってる太刀の装備とスキルを紹介したわけだけれど、俺の主観もわりと入ってるので参考程度にどうぞって感じ。
火力系の装備だったら調べたらかなり出てくるし、それらとは一風変わった装備を作って「こんなのあるよ使えるよ」ってしようと思った部分もあるからね。
実はこれらはTwitterに上げたことがあるのだ。
【再掲】我が家の4大太刀装備紹介。
— ナオガクルガ(@迅竜と人間のハーフ) (@ROCKMH7010) 2021年10月17日
1,快適便利な汎用系
2,ファントムミラージュ用
3,会心系ナルガ太刀用
4,鉄蟲糸技強化のティガ太刀用
#モンハンライズ #MHRise #モンハン #NintendoSwitch pic.twitter.com/QS1i6IZ1cL
あと3つ目の装備紹介のところで言った「鉄蟲糸技強化のティガ太刀」の作り方はこちらからどうぞ。↓
そんな感じで、今回はこの辺で。
ではでは。