はいどーも。
先週は俺の誕生日祝ってくれてありがとう。
急に寒くなったけどみんな元気かな。
さて今日は、タイトルにもあるけど、アンチやネガキャンについて書いていくよ。基本的にどちらも似たようなものなので、そこは気にしなくて大丈夫。
それだけではなく、そういう奴等よりも害悪で消すべき存在がいるって話もしていくよ。
内容はこんな感じ。
まずはこちら。
アンチやネガキャンのタイプと生まれる理由
そもそもどんなタイプがいるのか、どういう理由で生まれてくるのか、というものを知っておく必要があるだろう。
まずタイプから。
これに関しては大きく分けて2種類。
- わりと元からアンチやってる。
- 元々はファンだったがアンチに転向した。
このうち、2のタイプは注意すべき存在なので、後々詳しく述べていくよ。
次に理由に関して。
主にこんな感じ。
- 嫌いなのに気になる。
- 嫉妬している。
- 劣等感を持っている。
- 承認欲求が強い。
- ストレスが溜まっている。
などが上がる。
何に対してのアンチやネガキャンによって変わるところはあるだろうけどね。
続いてはこちら。
注意すべきタイプのアンチとは何なのか?
はい、さっきの項目で凄く気になったと思いますが、これです。もういきなり(?)いきます。
というか今回の記事で1番言いたいことかもしれない。
先程、「元々はファンだったがアンチに転向した(変わった)」タイプは注意、と言ったよな。
何故かって?
このタイプは言い換えると「元々は好きだったのに、なんらかの理由で嫌いになった」ってこと。こうなる理由が様々なのもあって、結構起こることではあるけれど、何よりも、ファンが減っているという事実があるからね。つまりそれだけ、アンチの比率が増えやすいということ。
これが意味することは、「応援してくれる人達が減っている」ということに他ならない。そして最悪、自分が応援しているものが二度と見れなくなることさえありえる。
でもそんなの応援されている本人が気をつけるしかなくない?って思うかもしれない。
たしかにそう思うのも無理はない、不祥事起こしたりとかなんて論外だよな。ファンに対する裏切りだし、そんなことしてはいけないよな。
でもな、ファンであるみんなにも気をつけるべきことがあるんだよ。
ということで次に行こうか。
注意すべきタイプのアンチを生む第三者
はいそれでは、みんな気になっているだろうから早速行くぜ。
というわけでこちらをご覧ください。
アンチやネガキャンが嫌な気持ちはわかるけど、実はそれらよりも消すべき存在がいるって知ってた?
— ナオガクルガ(@迅竜と人間のハーフ) (@ROCKMH7010) 2021年10月15日
それは「信者」と「準廃」だよ。
アンチ等は勝手に生まれるけど、放っておけば勝手に消える。
でも信者と準廃がやっていることって結局は「自覚無しにアンチ等を増やしている」ってことだからね。
そう、アンチやネガキャンを増やす要因になっているのは「信者」と「準廃」と呼ばれる輩なんだよ。
それって何ぞ?ってなってる人多いだろうから、似たジャンルの言葉と並べて説明するよ。
まずは信者から。
ファン、アンチと並べて解説するよ。
簡単に言うとこんな感じ。↓
- ファン→良いものは良い悪いものは悪いと言う人。
- アンチ→基本なんでも反対・否定する人
- 信者→基本なんでも賛成・肯定する人。
これだけ見ると、やはりアンチが1番害悪で消えるべきって思うかもしれない。
けれど信者の恐ろしさって、実はそこじゃない。
傾向としてよくあるのがこちら。
- 少しでも否定的な意見をする人には誹謗中傷したり、徹底的に貶したりする場合がある。
- スキャンダル(彼氏や結婚)などにより態度が一変する可能性がある。
否定的な意見を言うのはアンチだからそりゃ当然…って言うのは実は違う場合がある。
基本的には何事も、良い面と悪い面ってあるわけよ。
例えば、味はとても良いけど、店員の接客があまりにもお粗末というか態度がとてつもなく(横柄とか傲慢という意味で)悪い、そんな外食店があったとする。一応言っておくけど例えなので事実ではないよ。
その店に対して、「味はとても良くて非常に美味しいのですが、接客の仕方や態度の見直しや改善が必要であると思いますので、よろしくお願いします」と言った趣旨の意見を言ったとする。
この意見自体は、否定的な要素もあるが、それを含めて凄く真っ当なもので、純粋に正しい方向で、その店のためを思って言っているという認識で良いだろう。
この意見に対して、信者は「その店を悪く言うなんて、お前はアンチだ!二度とそこで食事するな!嫌なら来るな!」と言った具合に、何でもかんでもアンチ認定して罵倒しまくるわけよ。
こんなことが起きた結果、まともなファンが減ってアンチ化して、店の改善がされないことも加わり、アンチが増えていって荒れる、ということが起こるわけ。
にも関わらず、信者は『「その店のためを思ってやっている」と、「自ら思い込んでいる節がある」』から尚更タチが悪い。
1番消えるべき害悪なのに、ファンに紛れているから、見分けるのも難しいところもあるし。
では次は「準廃」について。
これは主にゲーム関連で見られるもの。
一般人、準廃、廃人の3種類に分けて説明するよ。
簡単に言うとこんな感じ。↓
- 一般人→軽く遊ぶ感覚で、まったりと自分達のペースで楽しんでおり、手に入るアイテムだけ持っている。
- 準廃→アイテム取得等のために相当リアルを削っており、決まったフォーマットに特化し、効率重視、会話も殺伐としていて、プレイ時間も1番長い。
- 廃人→「自分の中では」そこまでリアルは削っておらず、攻略は彼らのオリジナルであることが多く、会話が雑談メインで、ログイン優先の生活をしていない。
準廃と廃人が逆でしょ⁈
って思った人いるかもしれないけど、
それは甘い。
間違いの方が多い。
こう言われて納得行かない人も多いかもしれないから、こちらをご覧あれ。
――レイドの話から少し外れますが、私は「FFXIV」には3つの層ができていると思いますよ。ビギナーとコアの間にどっちつかずの中間層が。アライアンスレイドラブな私なんかがそうですが、そういう層を代表して言うと「中級者の館」が欲しいですね。
吉田氏:悩ましいですね、50までは良かったのですが、そこから格段に各ジョブの特徴が先鋭化したため、中間層のフォローが弱いといえば弱いんですよね……。
――レイドに参加している人間の意見としては、そこはちゃんと自分で調べてこそ、ゲームを楽しむという感じだと思うのですが。
吉田氏:もうそんな時代ではない気がしますね。
自分で調べられる勢は、どんどん上に行って、その周辺でコミュニティを形成します。――でも、その上の人達は教えないですよね。自分たちがそうやってきたから。
吉田氏:
いいえ、本当に滅茶苦茶上手い人は、アドバイスが欲しいと言えば、すごく真剣に的確に指摘をくれます。
あまり気遣い無く。その代わり、徹底的に丁寧に教えてくれます。
なぜなら、一緒にプレイする以上、仲間の愚痴を陰で言うヒマがあれば、その時間一緒に練習して、仲間に上手くなってもらったほうが、クリアまでの時間が早いからです。
このレベルの人は、自分よりスキルの低い人と自分を比較しないですね。
悦にも浸らない。自分より上手い人を見つけて、その人を目標にするタイプです。
ただ、この手の人は「教えて欲しい、なんでも指摘して!」と言わない限り、自分たちからは動かない傾向にあります。
相手がどれぐらい真剣なのかを見ないと、相手を傷つけるのを知っているからですね。だから、「その程度は調べてこいよ!」で止まってしまうのは、ミッドコアの方の思想です。
他人に期待する時点で時間をロスしていると思います。
トップ層は、他人にまったく期待しないし、他人に期待しないぶんだけサポートが手厚い。チームでクリアできればいいので、そのチーム内で誰がトップかなんて、どうでもいいのです。「なんで俺がこんなに努力しているのに、お前らその程度しかやらないんだ」というのもよく見かけるのですが、それは自分じゃなく他人だから仕方がないのかな、と思うのです。
ですので、せめて時間が合うときは、「よーし、短い時間だけど、一緒に練習しようぜ!」という考えの方が、結果、相手も上手くなると思います。仲良くもなれますしね。
これは、FF14のプロデューサー、吉田氏のインタビューの引用なんだけども、その赤字の部分に注目してほしい。その部分が、ゲーム内での廃人の傾向なんだよね。本物の廃人(トッププレイヤーとも言う)は、相手の方から行動すればちゃんと対応してくれることが圧倒的に多い。
あとさっきの説明の部分で「自分の中で」と言ったでしょ。つまり、「自分が可能な範囲の時間をゲームに割いている」ということで、「リアルを削るほどは割いていない」わけ。
一般での廃人とはかなり異なるが、わりとこれが現実であることが多い。
ということは、廃人は害悪ではなく、むしろ良い存在の可能性が高いとわかるね。
ではインタビューで触れている「ミッドコア」とは何か。こいつこそが、さっきの説明で言うところの「準廃」なのよ。ゲーム内で出くわしたときに、1番色々文句言うことが多いのもこいつら。
では、その「準廃」と「一般人」が同じ空間にいたとしよう。
そしたらどうなるか?
準廃に文句を言われ罵倒され、好きで楽しんでいた一般人がそのゲームを嫌いになり、ファンからアンチに変わる、ということだよ。
つまり、1番消えるべき本当の害悪は廃人ではなく準廃であるということ。
信者と準廃は同時発症していることがあるのも注意。
みんなもこういう奴等にはならないように注意だぜ。俺も気をつけないとな。
では最後はこちら。
それらを踏まえた上での対処法
それでは解説していくよ。
といっても結論から言うと、これが最適なんだろうけどね。
無視。
うん、本当にそう。
アンチやネガキャンって、噛み付かなければ結構わりと勝手に消えていくことが多いんだよね。かまってほしい(いわゆるかまってちゃん)っていうのも多いしね。
なので元からアンチだった奴に対しては基本的に、直接身にかかるような被害が無い限り、それで大丈夫。
たださっきも言った通り、ファンがアンチに変わってしまうこともあるので、極力そういうことが起こらないようにしていくことも必要。
そのためには主に、「否定的な意味があるからと言って、すぐに何でもかんでもアンチ認定しない」など、一般人や廃人、本当のファンを大切にしていくことが必要。
つまり、自分自身が、1番の害悪である、準廃や信者にならないようにすることが大切ということ。
自分のせいでファンがアンチになってしまったら?
ファンが減ってアンチが増えてしまったら?
きっとそれは凄く悲しく辛くなるだろう。
そうならないように、しっかりと考えていこうな。
もっと色々知りたい人は、こちらの参考文献を見て行ってね。
今回はこの辺で。
ではでは。