迅竜と人間のハーフが綴りし雑多な日々

音楽とかゲームのこととか日常のこととか

一つの嘘という毒と一つの愛が交差する曲の話〜前編〜

こんちゃ。

寒いね。

気候がコロコロ変わるから身体が辛いね。

まぁ冬近いしね。

さて今回はこんな曲の話。

SiMの「Same Sky」っていう曲。

このバンドにしては珍しく日本語が入った曲。

力強く美しいサウンドだね。

 

歌詞は、とある男女の話。

嘘つきな彼女と、彼女の嘘を見抜けるようになった彼の話。

彼女が「今夜はそばにいるわ」と言っても、彼はそれが嘘であると見抜いていて、「どうしてそんな嘘をつけるんだ」と呆れていたりもする。

また彼女も彼が自分の嘘に気付いてることに気付いてて、「言葉を発すると嘘になってしまうから、何も言わずに愛してほしい」と言ってる。「一回愛すれば嘘が真実になる」ということを言ってるということになるわけで、そう考えると、彼女がとんでもない思想を持ってるともとれるのだ。

いわゆる恋愛におけるグレーゾーンの話だね。

 

ちなみに今回紹介した曲には、後日談を書いたらしい曲があるので、次回それを書こうかな。

 

まぁ嘘でもなんでも、人を傷つけるようなことは言っちゃダメだね。

今回はこの辺で。

ではでは。