こんちゃ。
元気に過ごしてるかな。
明日はバレンタインだね。
まぁ至って普通の平日だね。
さて今日はこんな曲の話。
RADWIMPSの「五月の蝿」って曲。
なんというか凄くグロテスクね。
バレンタイン前日に紹介する曲ではないかもね()。
これたしか俺が10代のときに初めて聞いたけど、衝撃受けたっけなぁ。
当時病んでたっていうのもあってなんかハマってたなぁ。
歌詞は、愛情が極度の憎しみになった心情かな。
元々愛し合っていた関係だったけど、二人の間に何か事件のようなものがあり、主人公がヒロインを極度に憎む状態になった感じ。しかも二人の間には子供もいて、まるで主人公は「君との間に子供を作らなきゃ良かった」とでも思ってるかのよう。そしてヒロインにとって最悪の悪役となった主人公は、「自分達の間に生まれた子供にさえ嫌われてしまえばいいのに」とでも言わんばかりにたたみかけるほど。
何というか、ここまで憎ませるヒロインも相当よね。
「愛の反対は憎しみ」とは言われず、「愛の反対は無関心」というように、憎しみは愛の反対ではなく、むしろ紙一重ってことなのかもね。
本気で愛していたからこそ、嫉妬したり憎んだりするってことなのかな。
本気で愛し続けるっていうのは難しいね。
そんなことを感じさせる曲の話でした。
今回はこの辺で。
ではでは。