どーも。
前回の記事で、百竜夜行の選び方とサブ任務のことを解説したので、今回の記事では、百竜夜行で使う設備と、その役割や効果的な使い方を解説していくよ。
内容はこちら。
狩猟設備にはどんなものがあるのか?
大きく分けて
- 搭乗型・・・自分で乗り込んで使うもの
- 自動型・・・自律して動きモンスターを攻撃してくれるもの
- 制限型・・・設置回数が決まっているが強力な効果を持つもの
この3種類がある。
搭乗型と自動型は、モンスターの攻撃を受け続けると破壊されて、修復に時間を要する事態になる。
まずは搭乗型から解説していくよ。
搭乗型
自分で使うもの。
使用中にダメージを受けると怯んで少しの間動けなくなるため、攻撃されそうならRボタンでガードすることを心がけよう。
また、ZLボタンで通常視点(全体が写る視点)と主観視点(特定箇所を拡大で写す)を切り替えることができる。
3種類が該当する。
バリスタ
初期から使える。
8個まで置ける。
主な役割(仕事)はこちら。
- 後退弾で飛んでいるモンスターを撃ち落としたり、柵や関門にいるモンスターを強引に遠ざける。
- 徹甲龍弾を頭に当ててモンスターを気絶させる。
要するに、モンスターの邪魔をするための設備という認識でOK。
バリスタの弾は、後退弾や徹甲龍弾が使えない、あるいは使うタイミングじゃないときに、少しでもモンスターの体力を削るために使うって感じのイメージで大丈夫。与えるダメージはモンスターの肉質に左右される上に、単発火力はそこまで高くないので注意。
どの弾も、リーチが結構長く「撃ち切ったらリロードされる」仕様であるため、中途半端に残った弾はWAVEの合間に撃ち切っておくと回転率が良くなるので、お忘れなく。
関門あるいは柵の近く等の、モンスターを遠ざけたい場所の近くや、モンスターの頭が狙いやすい場所に設置してあげると良いんじゃないかな。そのため、最初にモンスターが降り立つ位置やその端からは少し離した位置に設置した方が良いことも多い。
大砲
砦レベル2で開放される。
4個まで置ける。
主な役割(仕事)はこちら。
- 溜め電撃弾で雷属性やられにして気絶を狙いやすくする。
- 攻撃範囲の広さと高い火力でモンスターの体力を削る。
要するに、反撃の狼煙(ドラ)が上がっていないときのダメージソース(火力要員)その1&属性やられ要員という認識でOK。
溜め貫通弾は、自分が思ったよりも結構高い位置に出るので、結構低めに発射すると狙いやすい。
溜め電撃弾または溜め貫通弾を溜めている間に、大砲弾を発射したり、ガードすることが可能なので、積極的に利用していこう。
溜め弾2種は、設置した瞬間から溜めることができるので、その他の準備が完了したら、(特に電撃弾を)あらかじめ溜めておいて、モンスターが降り立った瞬間にその位置に発射してまとめて削るということもできるため、積極的に狙おう。
耐久力が低めなのでわりと簡単に破壊される点に注意。周りを見てしっかりガードしよう。
モンスターが最初に降り立つ場所等の密集しやすい場所の近くの端や、バリスタの隣に設置してあげると良いんじゃないかな。
速射砲
砦レベル6で開放される。
2個まで置ける。
主な役割(仕事)はこちら。
- 加速速射弾と加速拡散弾を使い分けてモンスターをの体力を削る。
- 鉄蟲糸弾で砦を侵攻しようとするモンスターを強引に引き寄せて止める。
要するに、反撃の狼煙(ドラ)が上がっていないときのダメージソースその2&モンスター引き寄せ要員という認識でOK。
加速速射弾と加速拡散弾の使い分け難しいと思うかもしれないけど、凄く簡単だから大丈夫。
- 目の前にモンスターがたくさん群がっているとき→加速拡散弾
- それ以外→加速速射弾
ぶっちゃけこれだけだからね。加速拡散弾は接射(相手のめちゃくちゃ近くで射撃すること)が基本という認識でも大丈夫。
とはいえ速射砲は、注意しないといわゆる地雷認定されることも多い。
少なくとも以下のことは絶対やらないように。
- サブ任務を無視してトドメを奪う。
- 「反撃の狼煙(ドラ)」の効果中に使用する。
- ドラを撤去して使用する。
百竜夜行は、サブ任務を達成してこそなので、サブ任務無視は嫌われる行動の1つ。誰も得しないので、余程運要素が強いものでもなかったら達成を狙おう。まぁそもそも、そんなもの選ぶなって話だが。
反撃の狼煙(ドラ)の効果中は、武器で直接攻撃した方が強いので、「速射砲で撃退」のサブ任務が終わっていない場合を除いて、直接攻撃しよう。
ドラは使いどころによってはかなり重要なので、撤去してはいけない。そんなことしたら地雷認定まっしぐらなので絶対やっちゃダメ。ドラについては後述するよ。
撃龍槍の近くや、柵の近く、竜寄せカカシの近くに設置してあげると良いんじゃないかな。引き寄せ要員でもあるので関門近くに置くことはあまりおすすめしない。
以上が搭乗型。
次はこちら。
自動型
置いたら自動で攻撃してくれるもの。
手が足りないソロではこれの活用が大事。
自分でトドメを刺したいときはこいつらは前側において、こいつらにトドメをさしてもらいたいときは、こいつらを後ろに置くと良いかも。まぁそもそも後者のようなサブ任務を選ぶなっていう話だが。
4種類が該当する。
里守バリスタ
初期から使える。
5個まで置ける。
砦レベルが4になると、攻撃によって起爆する「里守起爆竜弾」を使うようになる。
第2波以降は反撃の狼煙中に起爆竜弾で補助してくれるようになる。
床などモンスターが密集するど真ん中の位置や、空いた場所にとりあえず置いておく感覚で設置してOK。
床里守は強いぞ。竹爆弾?知らない子ですね。
里守 is 竜寄せカカシ(ぉぃ)。
里守大砲
砦レベル3になると開放される。
2個まで置ける。
砦レベルが5になると、「里守電撃弾」を使うようになる。
火力が高い上に、雷属性やられで気絶を狙いやすくなるのでかなり強い。
里守バリスタと同じ感覚で設置してOK。
床里守は強いぞ(本日二度目)。
固定式竜炎砲台
通称:レウス砲・クロスファイア
砦レベル5になると開放される。
2個まで置ける。
設置した後、自分で照準(攻撃する場所)と攻撃方法を設定すると、設定した場所に設定した方法で自動で攻撃してくれるというもの。
攻撃手段には、「火炎弾」と「火炎熱線」がある。
どちらも火属性やられが狙える。
この2つの特徴はこちら。
- 火炎弾・・・単発火力が高く、発射間隔が短いが、貫通しない。
- 火炎熱線・・・連続ヒット&貫通する。
大体こんな感じ。
百竜夜行というクエストの性質上、火炎熱線の方が有効に働く場面の方が多いだろう。
- 大技を繰り出そうとするヌシや古龍を削る→火炎弾
- それ以外→火炎熱線
使い分けとしては大体こういうイメージで良いと思う。
ちなみにこの設備は、マップなどによってかなり置く場所や使い方が変わってくるので注意が必要。
主な使い方は以下の3通りになると思う。
- モンスターが必ず通るところを貫くように設置して、通ったモンスターを火炎熱線に攻撃させる。
- 後述する竜寄せカカシにかかるように設置して、おびき寄せたモンスターを火炎熱線に攻撃させる。
- ヌシや古龍が大技を繰り出す位置に設置して、大技を繰り出そうとしている彼らを火炎弾に攻撃させる。
これらを1つずつ解説していくよ。
1番目のものは主に、竜寄せカカシを置く場所が無い場合の使い方で、固定式竜炎砲台が解放されたときに、第1エリアの1つ目の柵が壊れていない場合に用いられることが多い方法。
竜寄せカカシが無いので当てること自体が難しいが、無いよりは全然マシであるため、固定式竜炎砲台を置かないぐらいならこの方法を取ろう。
2番目のものが多分一番多く用いられるオーソドックスな方法だと思う。俺もよくやる。
第1エリアの1つ目の柵が壊れている場合、竜寄せカカシを使うことも多いので、ほぼこれで良いと思う。
竜寄せカカシ、固定式竜炎砲台、撃龍槍(破龍砲)、速射砲(場合によってはバリスタや大砲も含む)のコンボでカカシに集まったモンスターをまとめて倒してやると良いぞ。
3番目のものは、第2エリアで効果的な使い方。
基本的に、ヌシや古龍は第2エリアで戦う上に1匹なので、このやり方だと最大限に活かせると思う。
そのため第2エリアで固定式竜炎砲台使う場合はこれでOK。
火炎熱線ではなく火炎弾を使うのもポイントだったりする。
大体こんな感じかな。
竹爆弾
初期から使える。
床にだけ初期分含めて3つまで使える。
ぶっちゃけ置くだけデメリットだらけで要らない子。初期配置されていることも多いけど撤去させて大丈夫。
というか竹爆弾は全部撤去して床には里守バリスタや里守大砲を置いた方が強い。余った床には置いても良いかもしれないけど、1箇所だけなら空けて置いた方が良いかも。
主なデメリットはこちら。
- モンスターによっては当てること自体困難だし、当てても1体にしか当たらないことが多い上に、その割には火力が高くない。
- 爆発した場合、設備が破壊されたものと同じ扱いであるため、修復完了するまで設備変更ができない。つまり、肝心なときに有効な位置に後述する里のツワモノ等が設置できないことがかなりある。
要するに、デメリットが相当大きい、大きすぎて使えないのだ。
こんなものをチュートリアルで使わせるなよって言いたい。
「竹爆弾で撃退」のサブ任務が無理ゲーレベルで難しい理由もこれ。
一応メリットとしては、タル爆弾を起爆できるところだが、ぶっちゃけタル爆弾の起爆って、百竜夜行に関しては、竹爆弾を使わずとも勝手に起爆されていることが多いので、デメリットに対して明らかに釣り合ってない。
ということでやっぱり、竹爆弾は使えない要らない子。置かなくて良い。というか余程余りの床スペースが無い限り置いたらダメ。
以上が自動型。
次はこちら。
制限型
1クエスト中に使用回数が制限されているもの。
里のツワモノと竜寄せカカシがそれに該当する。
まずはこちら。
里のツワモノ
カムラの里の仲間達が参戦して、強力な攻撃を放つ。
初期から開放されているフゲンを除いては、開放されたWave限定で、他のWaveでは使えない点は注意。余らせるのは勿体ないので、適切なタイミングで使おう。
また、ツワモノを呼び出す際に、破壊される足場には呼び出してはいけない。
呼び出したタイミングで、使用回数が消費されるだけでなく、設備台が破壊された段階で強制帰還してしまう。つまり、不発に終わるということ。
これも注意。
フゲン
通称:不機嫌・里長笑・里長不機嫌・弱フゲン
初期から使える。
周囲のモンスターに大ダメージを与える。
範囲もかなり広く、モンスターが1つのエリア全域に散らばってても攻撃してくれる。
砦レベルが9になって、後述する「フゲン【百竜刀】」が開放されるまでは、Waveを跨いで温存できる。
主な使い方としては、モンスターが溜まり過ぎて処理しきれないときや、マガイマガドが襲来したときに反撃のドラを鳴らしに行く前に使うイメージでOK。
特に破壊型荒くれ(銀枠の青マーク)モンスターが多く来たときは、後述する「イオリ&オトモ」や、「ヒノエ&ミノト」に並んで活躍してくれる。
注意点として、モンスターが1体しかいないときに置いた場合、1体だけ倒して帰ってしまうので、非常に無駄遣いである。この現象を引き起こす「開幕フゲン」は、やってしまうと地雷認定まっしぐらなので絶対にやってはダメ。たまに間違ってやらかすこともあるがそういうときは…仕方ない。
フゲン【百竜刀】
通称:不機嫌・里長笑・里長不機嫌・強フゲン
砦レベル9になると開放される。この時、初期から開放されている方のフゲンは上書きされて使えなくなる。
フゲンの強化版なので、火力が上がっているし、攻撃範囲も変わらず異様なほど広い。
バリスタが届かない位置に飛んだヌシ・リオレウスにでさえ攻撃が当たる。何故なのか。
主な使い方としては、ヌシや古龍が大技を繰り出そうとしている、ヌシが呼んだ2回目の群れを丸ごと処理したい、そんなときに使うイメージでOK。
ちなみにヌシは来てからすぐのタイミングにも群れを呼ぶけど、そのときは基本的に、後述するウツシでまとめて操竜待機状態にして、操竜でヌシをフルボッコにするためのものなので、そのタイミングではフゲンは使わないものという認識で大丈夫。
イオリ&オトモ
2Wave制の場合は後述のヨモギとどちらかが、3Wave制の場合は必ず開放される。
開放されるタイミングはどちらのタイプでも、第1Wave目開始直後。
モンスターを氷属性やられにして、侵攻を遅らせてくれる。そのため、属性やられのサブ任務を稼いでくれる。
それだけでなく、イオリ&オトモ出陣中は自分のオトモが強化される。
そのため破壊型(青マーク)のモンスターが多いときはかなり活躍してくれる。
第1Wave限定で、それ以外のWaveでは呼び出せないので、ヤバいと思ったらすぐに使ってOK。というか使おう。余らせるのは勿体ない。
ヒノエ&ミノト
3Wave制の第2Wave限定で、第2Wave開始直後に開放される。ストーリーの都合上、最後の大物が古龍の場合は使えず、代わりに後述するウツシが開放される。
モンスターを麻痺させてくれるので、状態異常のサブ任務を稼いでくれる。
なんだかんだヘイトを取ることもある上に、時にはそのままモンスターを倒してくれる。
前述のイオリ&オトモと同じ感覚で使ってOK。
茶屋のヨモギ
3Wave制のヌシまたは古龍Wave限定、2Wave制の場合は前述のイオリ&オトモとどちらかが開放される。
ヨモギの効果はこちら。
- 自分自身がダメージソース(火力要員)になる。
- その他の狩猟設備を強化してくれる(具体的には、バリスタや大砲の威力が上がる。それだけでなく、大砲の溜め速度が爆速になる)。
大体こんな感じ。
3Wave制の場合開放されるタイミングが最後の反撃の狼煙辺りであるため、設備強化されても武器で殴った方が早い。
とはいえ、ボスが雷属性やられになっていない場合、溜め速度が爆速になった溜め電撃弾で雷属性やられを狙うことができる。
また、後述する竜寄せ(武士)カカシをあらかじめ設置していた場合、ヨモギが出陣した直後までに、削られていた耐久値を回復させることができる。そのため、竜寄せ武士カカシと併用して、誘導時間延長ということができる。俺はわりとやる。
規定回数を撃ち切るか時間制限で退場するらしい。
そのため、射撃を控えさせて設備強化の恩恵を長時間受けることもできる。特に、ヌシや古龍が来ない2Wave制の百竜夜行では、ヨモギがトドメを奪うこともあるので、最奥に隔離して設備強化要員にするのもアリである。
しかし3Wave制の場合は、開放されるタイミングがタイミングなので、専らダメージソース(火力要員)&竜寄せ武士カカシ回復要員(特に前者)としての使い方がメインになる。そのため、ボスのヘイトを取ることも多いので、呼び出す場所としては、最終関門からは離して呼び出す方が良い。
ウツシ
通称:残念なイケメン教官
3Wave制のヌシWave、古龍のときはヒノエ&ミノトの代わりに第2Wave限定で開放される。
そのエリア内にいるモンスターを全員操竜待機状態にする。
反撃の狼煙の効果中は、操竜の火力がかなり高くなるので、ヌシが呼んだ最初の群れは、ヌシ戦で最初の反撃の狼煙の効果中なので、ウツシを使って操竜して、ヌシを袋叩きにするのが王道中の王道。
破龍砲はヌシが大技繰り出そうとしているときに使おう。
とはいえ全員同時に攻撃しようとすると、味方が操竜中のモンスターに自分が操竜中のモンスターの攻撃が当たって操竜ゲージが削られて失敗してしまうことが多いので、1人ずつ順番に攻撃しよう。
その他、エリアを繋ぐ通路はどこにも属さないので、そこにいるモンスターには不発になってしまう。群れ全員がエリア内に入ったことを確認してから使おう。竜寄せ武士カカシで強引にエリア内に入れるのもアリ。
以上が里のツワモノ。
次はこちら。
竜寄せカカシ
竜寄せカカシと竜寄せ武士カカシのこと。
竜寄せカカシ
通称:カカシ・プオー
砦レベル3になると開放される。
設置上限は1つだが、2回まで設置できるので破壊後の設置は可能。
耐久力がもつ間は、強襲型(赤マーク)と射撃型(緑マーク)のモンスターを引き付けてくれる。破壊型(青マーク)と特殊型(ピンクマーク)の大物には効果がない。
基本的には、関門からは遠く撃龍槍のある位置に置いて、固定式竜炎砲台の火炎熱線と撃龍槍を使って、まとめてモンスターを削るために使う。速射砲も近くに置いておくと、速射砲の火力もそうだが、鉄蟲糸弾で破壊型(青マーク)のモンスターを引き寄せれば、更に多くのモンスターをより大きく削ることができる。
専らこの運用で大丈夫。
注意点として、撤去すると問答無用で設置回数が減ってしまう。そのため、すでに1つ置いてある場合は、放置しよう。絶対に撤去してはダメ。
置く場所はさっきも言ったけど、関門から遠くて撃龍槍のある床(真ん中に出るならその真ん中)でOK。撃龍槍が無い場合は、関門から遠い床に置けば大丈夫。
竜寄せ武士カカシ
通称:武士カカシ・武士プオー
砦レベル9になると開放される。
1クエスト中1回だけ設置可能。
通常の竜寄せカカシとの違いはこちら。
- ヌシや古龍にも効果がある。
- 少し耐久力が高い。
そのため主な使い方としては以下の2つ。
- ヌシが最初に呼んだ群れをウツシで操竜するために全員エリア内に強引に入れる。
- 最終関門に向かったヌシや古龍を最終関門から強引に引き離す。
専らこの2つ。
特に2つ目に関しては、前述のヨモギのカカシの耐久値回復効果と嚙み合って、かなり長いことヌシや古龍をそこに引き寄せることができる。
そのため、置く場所は、最終関門から遠い床というイメージで大丈夫。
一応注意点として、撤去すると二度と設置できないの、絶対に撤去しないこと。
以上が竜寄せカカシ達。
最後はこちら。
その他の狩猟設備
ここでは、反撃のドラ、撃龍槍、破龍砲、動力窯を解説していくよ。
最初はこちら。
反撃のドラ
通称:ドラ・ドラぴょい・ドラぽん
初期から使える。
使う(鳴らす)と60秒間反撃の狼煙状態にしてくれる。
主な使い方としては以下の5つ。
- 襲来したマガイマガドを倒す。
- ヌシまたは古龍戦中の、最初の反撃の狼煙が切れたときに、それを補う。
- そのWave限定で「武器で撃退」が追加されたときに、それを達成するため。
- 荒くれ(銀枠)のモンスターが大量に出てきて処理しきれないとき(特にその荒くれが破壊型の青マークのモンスターの場合尚更)。
- 最終Waveのヌシまたは古龍の前の群れを速攻で片付けたいとき。
といった具合である。
1と2が非常に大切で、これらは反撃のドラが有ると無いとで難易度が一気に変わる。これらのタイミングでは絶対にドラ鳴らそう。特に第2エリアのドラは、2のためにあるものだからね。
3は、そのWaveラストで必ず上がる反撃の狼煙中に達成できる自信があるなら温存しても良いけど、少しでも自信無かったら、早めに鳴らして達成しに行った方が良い。達成し損なうよりはマシだからね。
4は、前述のフゲンやイオリ&オトモ、ヒノエ&ミノトの様な里のツワモノで代用できるので、それらが使用済みで使えないときのための最終手段ぐらいの認識でOK。
5は、第1エリアで1度もドラを鳴らすタイミングが来なかった場合の使い方。余るのも勿体ないから使うって感じ。
注意点として、一度でも、撤去または鳴らしたら二度と設置できないこと。
なので間違っても、ドラの撤去と、何も無いのに第1Wave目の開幕に反撃のドラを鳴らす「開幕ドラ」は、絶対にやってはいけない。絶対にだ。
やったら地雷認定まっしぐら。
撃龍槍
砦レベル3になると開放される。
近くにあるレバーに搭乗してAかZRを押すことで起動する。
一度使うとしばらく使えなくなる。
一定範囲に継続ダメージを与える。
当て続けられるなら強力ではあるが、そもそも当てるのが難しい上に、その割には火力が低い。コイツのサブ任務が無理ゲーレベルに難しい理由もそれ。
なので基本的には、竜寄せカカシや速射砲の鉄蟲糸弾で集めたモンスターを、固定式竜炎砲台の火炎熱線や、速射砲や大砲などとセットで削るために使うというイメージで大丈夫。
これ単体で使うことはほぼ無いと思ってOK。
破龍砲
砦レベル5になると開放される。
近くにあるレバーに搭乗すると視点が切り替わり、戦場を見ながら法撃位置を指定できる。AかZRで発射する。
一度使うとしばらく使えなくなる。
ド派手な演出に合った大ダメージが出る。
主な使い方としては以下の3通り。
- 大技を繰り出そうとしているヌシに当てて怯ませて阻止する。
- 襲来したマガイマガドを群れごと削る。
- ヌシまたは古龍本体を来たタイミングで削る。あるいはその前の最後の群れを一掃する。
大体こんな感じ。
1が1番王道な使い方で、これのためにあるものと思ってOK。
2は、反撃のドラ&フゲンとセットで、所謂ダメ押しとして使うイメージ。百竜夜行のマガイマガドは、何としても倒すものなので、逃すぐらいなら使おうって感じ。
3は、余るぐらいなら使っちゃおう的なイメージ。反撃のドラの有無で決めよう。反撃のドラがあったらそっちを、無かったら破龍砲を使うって感じ。
最初のエリアの反撃のドラが最後まで余っていた場合、このとき使うと、破龍砲が余るので、その破龍砲でヌシまたは古龍を削っておくという使い方ができる。
ちなみにヌシまたは古龍が来たタイミングすぐに、反撃の狼煙が上がるので、余ったドラはその前の群れで使わないと勿体無い。
そんな破龍砲にも実は注意点がある。
それが以下の3つ。
- ヌシが第2エリアで呼ぶ最初の群れには使わない方が良いこと。
- 味方には当てないこと。
- 空を飛んでいるモンスターに直撃させないこと。
これらを順番に解説していくよ。
1に関しては、そのタイミングでは、前述のウツシで操竜してヌシを袋叩きにするというのが王道なので、そのタイミングで破龍砲を使うと、ウツシが不発に終わってしまう。なのでサブ任務が無い限り絶対にやってはダメ。そもそもそのサブ任務を選ぶなという話だが。
2は、万が一モンスターをすり抜けて味方に当たった場合、そのまま味方が死ぬ可能性が高い。なので味方には当てないように気をつけようね。
3は、もし空を飛んでいるモンスターに直撃してしまうと、爆風が地上に当たらず、直撃したモンスター以外を討ち漏らしてしまうため非常に勿体無い。なので空を飛んでいるモンスターには直撃させないようにね。
動力窯
各エリアの側面に1つある窯。
一定量の燃料をくべる作業をするごとに、以下の効果を得られる。
- 撃龍槍や破龍砲の再使用可能になるまでの時間を短縮する。
- 破壊された狩猟設備の修復を早める(起爆した竹爆弾を含む)。
Waveの間にも使えるので、その間に是非とも満タンになるまでやっておこう。
しかしこれにも注意点がある。
それは以下の2つ。
- 終盤の反撃の狼煙の効果中は極力使わない方が良い。
- Waveの間以外は極力使わない方が良い。
1に関しては、反撃の狼煙の効果中は、武器で直接攻撃した方が早いので、燃料をくべるよりもそっちを優先しよう。そのときに燃料をくべていると、人によっては地雷認定まっしぐらなので、やらない方が良い。
2に関しては、1にも言えることだが、撃龍槍や破龍砲、竹爆弾のサブ任務が無いにも関わらず、燃料をくべても他のサブ任務が進まない上、操作的に、半放置を疑われる可能性が高い。そのため、こちらもやらない方が良い。そもそも撃龍槍や破龍砲、竹爆弾のサブ任務を選ぶなという話だが。
終わりに
以上が百竜夜行での狩猟設備の主な使い方と役割。
これで大体解説したと思う。
所々サブ任務の話をしてるので、サブ任務に関してはこちらの記事参照してね。
今回はこの辺で。
ではでは。