迅竜と人間のハーフが綴りし雑多な日々

音楽とかゲームのこととか日常のこととか

小さな嘘が全てを毒したって曲の話

こんちわ。

緊急事態宣言だねぇ。

それでも普通に仕事の人もいるみたいだし、2月だか3月のときは普通にオリンピックやろうとしたらしいね。

なんか世界の終わりを予見させるね。

どうでもいいけど。

今日はこんな曲の話。

coldrainの「GONE」って曲。

初めて聞いたとき、このバンドが新境地を開拓した感じがしたね。

ちなみにアコスティックバージョンもあるとか。

 

歌詞は、小さな嘘が関係を壊していく様。

心に誓って、全てを捧げてきた、けど相手は大事なときに目を背けた。

終わりにしようと言ったとき、気持ちは動いてなかったけど、相手は全て失うまで気づかなかった。

今まで相手のためにしてきたことが無駄に思えたし、後悔は墓場まで持っていくだろうけど、相手のことは多分覚えてないだろう。

これ以上苦しみながら生きるのはごめんだし、もう終わり、全てを解放する。

という感じだろうか。

 

絆って永久に続く強固なものだと思いたいだろうけど、実際には感情や欲などで簡単に壊れるような脆い物だしね。そして一度壊れるとほぼ戻らないし、それでと繋がってるように思えるのは、絆というより「情」という方が正しいかもね。

それでいて平気に絆を食い物にして他人を騙して利用することに躊躇いが無い奴もいるしな。

まぁ脆いからこそ大事にしなければならないのかもしれないし、そのためには互いの意思が大切なのだろうね。

 

今回はこの辺で。

ではでは。