どーも。2024年だね。新年早々震災があったりして穏やかじゃないね。
さて今回のお題は、努力だけじゃどうにもならないことがある、超えられない壁があるって話だよ。いきなりだが、このツイート(ポスト)を、特に画像をしっかりと見て欲しい。
努力教徒や自己責任論者はこれらを見て認識改めた方が良いよ(特に1枚目) pic.twitter.com/CM2Pc6VZ06
— ナオガクルガ(@迅竜と人間のハーフ) (@hate_being70106) 2024年1月23日
これらの画像からでも言えることだけど、環境や遺伝の影響ってとても大きいんだよ。それは努力で覆せないぐらいには。いや、覆すことが出来たとしても、それは片方がとてつもなく優秀であったりした場合で、みんながみんな出来るわけじゃない。スポーツの世界なんかは、嫌と言うほど遺伝の影響もあったりするわけだからね。遺伝子カードバトルなんて言われるぐらいには。日本のスポーツチームに、外国人選手がいたりすることがあるのも、そういうことではと思えてきたりする。
さて、先程のツイートで、努力教徒っていう見慣れない言葉が出てきたと思うので、今度はこちらを見て欲しい。
努力教徒って言われるのは「努力してるから」じゃなくて「努力を押し付けているから」か「努力でどうとでもなると思っているから」なんだよな。そこの所勘違いしない方が良いよ。努力で越えられない壁は存在しているんだよ。 pic.twitter.com/4ek69yfqXo
— ナオガクルガ(@迅竜と人間のハーフ) (@hate_being70106) 2024年1月23日
努力教徒っていうのはこういうことね。
よく彼らは、「何事も努力でどうにでもなる」と言うけど、もしそうなら、誰でもみんな東大もしくは自分の志望校に現役で合格出来ているはずで、更には大手企業勤務で金持ちだったり、何かのプロになれていたりするわけだからね。でも現実を見てみれば、早慶行くのに4浪した人や、東大行くのに9浪した人、などなどいるし、そもそも第一志望校には合格出来ずそこを諦めざるを得なかった人もいるわけだからね。ちなみに俺も諦めざるを得なかった人だよ。
容姿だってそうだよね。もし容姿が努力でどうとでもなるなら、みんな美男美女だよね。でもお世辞にもそうとは言えない人も世の中いるわけで、じゃあ何が違うのかと言ったら、遺伝子とかだったりするわけ。全員が全員ミスコンに出れるわけではないしね。
ゲームなどの娯楽・趣味もそうだったりする。どれだけ継続・努力していても、上手くならない人っていうのも存在しているよね。上手い人と下手な人といるけど、後者は努力不足って言えるのか?って話。まぁ彼らは言えちゃうんだろうな。
人間誰しもが、得意不得意、向き不向き、才能、価値観、能力、環境、遺伝子等々違うのに、それらをガン無視して「努力でどうにでもなる」「継続・努力が全て」「努力不足」なんて言うのは、ただの暴言であり、机上の空論だよ。そりゃ言われた側から反感買ったりするよね。ちなみに俺もそう言われてキレたことがある。
そもそも本当に「何事も努力でどうとでもなる」ならば、つべこべ言ってないで結果出せよって話なのよね。どれだけ遺伝子や環境に恵まれなくても努力出来るんだろ?結果出せるんだろ?やれよ、結果出せよ、って話なのよね。更に言えば、何故あなたはプロでも無ければ大手ホワイト企業勤務でも東大卒でもないんですか?って話だったりもする。何事も努力でどうとでもなるなら、そうじゃなかったらおかしいからね。
とまぁ長々と書いたけどそんな感じ。努力云々言う前に自分の周りの環境などを見直す必要があるよってことだったりするのよ。現実は非情だからね、でも現実見なきゃいけないからね。
今回はこの辺で。
ではでは。